
あなたの会社の飲み会は、生産性ありますか?
最近ふと思ったんです。
「この飲み会って…自分にとって、生産性あるのかな?」って。
もちろん、お酒を飲んでワイワイするのも嫌いじゃない。
でも、正直こうも思う時があるんです。
「ただ集まって、上司の自慢話を聞くだけの2時間半」
「仕事の話もなければ、新しい学びもない」
「翌日には何も残らない」
これって、今の時代においてどうなんでしょう?
🧠 生産性のない飲み会とは?
「生産性」とは、時間や労力に対して、どれだけの成果や価値が得られるかを示す言葉。
最近では、お金に限らず、「成長」「気づき」「つながり」も含めて価値とみなされます。
それを踏まえると、単なる“ノリと雰囲気”だけの飲み会は、個人にとっても会社にとっても、生産性が極めて低いと感じませんか?
💸 マネタイズできない時間=価値のない時間?
ここで言う「マネタイズ」は、「お金になる」という意味ではなく、“未来の自分にとってプラスになるか”という観点で使っています。
- この飲み会で、何か学べたか?
- 良好な人間関係が築けたか?
- 自分のスキルや視野が広がったか?
こうした問いに「YES」と答えられない飲み会は、時間のマネタイズができていない、つまり浪費に近いのではないかと思うんです。
🔁 じゃあ、どうすればいい?
私はこう考えます。
「どうせやるなら、“意味のある飲み会”にしよう」
たとえば、こんな工夫ができます。
- 1人1テーマで「最近の気づき」や「失敗談」をシェアする
- 先輩・後輩のペアトークタイムを設けて関係を深める
- 参加者全員で「今日の学び・印象に残った言葉」を共有する
こうした工夫を入れるだけでも、「飲み会=仕事に活きる場」「信頼を深める場」として再定義できます。
📣 最後に:飲み会の意味、見直してみませんか?
時代は変わっています。
「飲みにケーション」の時代から、“意味のあるつながり”を求める時代へ。
時間もエネルギーも有限。
だからこそ、ただの習慣で飲み会を続けるのではなく、「それって、生産性ある?」
そう問い直してみる価値はあるはずです。
共感した方、ぜひあなたの会社の飲み会も見直してみてくださいね。
この記事が「意味のある会話」や「新しい提案」のきっかけになれば嬉しいです。
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